キャッシングの種類

キャッシングの種類

キャッシングとは融資のことです。狭義には消費者金融からの融資を指しますが、ここではもう少し広く、個人で融資してもらえるキャッシングについてお話しします。

 

個人に融資してくれる相手には、銀行、信販、消費者金融、そしてネット銀行があります。金利、条件、融資方法などが違いますので、個別に説明します。

 

銀行)審査の基準が細かく設定されている為、審査に時間がかかり、年収、勤務先、年齢などを厳しく審査されますが、審査に通れば、低金利であり、融資限度額も高いので、住宅ローン、教育ローンなど、長期的な融資を希望する場合には、大変有利なキャッシングです。金利は月割りで、定額制と変動制があります。定額制とは、ローンの契約をする際に、ローンの期間中、定額で返済していくことで、変動制とは、経済情勢による金利の変動に合わせて、返済する金利も変動する返済方法の事です。住宅ローンの場合には、独立行政法人住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)からの方が、さらに低金利で融資を受けられます。独立行政法人住宅金融支援機構からの融資の限度額を超えた分を、銀行からの融資で賄う方法もあります。

 

信販)クレジット会社とほぼ同じ意味です。信販会社が代金を立て替えて支払うので、消費者はその代金を、金利を含めて返済します。金利は銀行よりも割高ですが、後述する消費者金融よりは、低く設定されています。審査の基準も銀行よりは易しく、消費者金融よりは、厳しいといったところですが、キャッシュディスペンサー、ATM機の台数が多いので、クレジットカードからの借り入れなどが手軽に利用できます。また、カードを使用しての買い物ができ、カードを使用する頻度によって、ポイントが加算されるなどの付加価値もあります。返済は銀行と同じく月割り計算です。

 

消費者金融)一般の個人に対する無担保での融資事業を中心とする貸金業のことです。ウイキペデイアによると、日本国内で、10人に1人に当たる約1300万人が利用していると言われているそうです。銀行やクレジット会社との大きな違いは、適用されている法律が異なることと、利息で利益を上げているところにあります。消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法によって規制されているのです。具体的には、審査の基準が低く、審査時間が短いことと、融資限度額が低く設定されているものの、すでにローンをしているにもかかわらず、重ねて融資を受けることができるということがあげられます。金利は非常に高く、法律の許す上限となっています。利息は日割計算です。消費者金融は、融資方法により、過去に消費者との間に過払い請求などの多数の深刻なトラブルがあったため、2010年に改正貸金業法が完全施行され、同時に出資法の上限金利は29・2%から20%に引き下げられました。現在では、年収から限度額が決められるようになっています。

 

ネットバンク)インターネットでの取り引きを中心とする銀行で、預金通帳はなく、ネットバンキングやテレフォンサービスを利用して振込や振替を行い、キャッシュカードによって現金の出し入れをします。金利が低く、融資限度額が高い所が多く、口座振替契約の際に口座が残高不足になっていた場合、不足分を自動的に融資される自動融資というサービスもあります。

金融系お役立ち情報

● 住宅ローンを借り換えたい、住宅ローンの金利を比較したいという方に・・・住宅ローン 比較
● クレジットカード選びにこだわりたい方に・・・クレジットカード 比較